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代行業を開業して1ヶ月

私はこの運転代行業を開業するきっかけは、現在経営している事業も軌道にのり息子2人に後を任せると決めたことから始まる。普段私は午後4時には退社し週に3回は近場の飲み屋に足を運び、還暦を過ぎたいまでも朝まではしご酒をしていた。そんなある日このような出来事があった。

ある店のイベントでボーリング大会がありゲーム終了後慰労会をやり2次会に流れた後私は記憶が途切れてしまったのである。今までもあったにはあったが後で友人に写真を見せられ何とも言えない嫌悪感に襲われたのであった。そのあと別の友人がアルコール中毒で今酒を断っているという話を聞きこのままでは私もアル中になってしまう・このままでは心身ともにダメになると思ったしだいである。

そんな時ある書物に出会い目から鱗鱗が取れた心境に陥ったのである。