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嫌がらせの電話

国分町での出来事

宮城県公安員会の認定を受けるにはいろいろと申請処理が必要である。わたしも例外なくその処理をこなし認定を受けたのである。申請窓口は警察署の交通課である。わたしはある警部補にいろいろアドバイス受けながら進めてきたのであった。その話のなかで貴方(私)のようなお昼の真面目な会社を経営されている方はこのような仕事は向かないかもしれないと言われました。

どういうことか聞きなおすとこの業界は人間の質が良くないといことである。今のあなたの会社まで嫌がらせされるよ。え~そーなんだ。

その時はあまり深く考えず、大丈夫だろうという甘い考えでその場はスルーしたのでありました。

さー、認定もおりて仕事を始めて数日が過ぎたころです。国分町で待機をしているとお客様と思われる電話がなりました。仙台東口の…パーキングまでお願いします。急行したわれわれはその名のパーキング名を探したのですが無いのである。電話をかけなおすと今度は電話口に出ない。おかしい?また電話すると今度はある牛タン屋にいるの回答、そこに行っても居ない。

やられたか?すごく落ち込んでいる相棒がわたしに忘れましょうと声をかけてくれたのでした。その後は仕事をする気にもなれず帰路についた我々であった。

あの時警部補が言ったのはこのことか。なんと哀れな、情けない、卑劣な人間たちなのだ同業者の足を引っ張る

それで自分の稼ぎはよくなるのか?

 

仙台中心 仙台駅 国分町 一番町 仙台駅東口 泉中央周辺から乗車いただいたお客さまとお話をさせていただいた感想

でした。

つづく